【1st half 2nd half】前半と後半で区切ったブックメーカーの賭け方について

ブックメーカーでは勝敗予想をメインとして、様々な賭け方が用意されています。その中でも試合時間を区切った賭け方の1st half(ファーストハーフ)・2nd half(セカンドハーフ)が人気です。

1st halfは前半戦の結果予想で、2nd halfは後半戦の結果予想になります。この賭け方の特徴は試合の結果に関わらず、前半、または後半のみの結果だけで勝敗が決まるということです。

1st half、2nd halfの賭け方やメリットについて説明していきましょう。

こんな人におすすめ

ブックメーカーの1st half、2nd halfについて知りたい

1st half、2nd halfの時間区切りで賭けるメリット

1st half、2nd halfのデメリット

ブックメーカーの1st half、2nd halfとは?

ブックメーカーには試合が終了した時に結果がでる賭け方以外に「時間を区切った賭け方」もあります。時間区切りの賭け方で人気の高い「1st half」、「2nd half」について説明していきましょう。

1st halfと2nd halfとは、いわゆる前半戦と後半戦です。前半戦と後半戦を別のチームに賭けても構いません。

例えばサッカーの試合でホームチームとアウェーチームが対戦したとします。前半終了時ホームチームが2点、アウェーチームが0点だった場合、1st halfはホームチームの勝利です。

後半でホームチームが0点、アウェーチームが1点取った場合、試合は2-1でホームチームの勝利になりますが、2nd halfとしてはアウェーチームの勝利となります。

このように、試合の結果ではなく、前半と後半で別物として賭けることができます。多くのスポーツはサッカーと同様に前半と後半に分かれていますが、野球であれば5回までが1st half、5回以降を2nd halfとなります。

バスケットボールは4クォーター制なので、第1クォーターと第2クォーターを1st half、第3クォーターと第4クォーターを2nd halfとしています。

メリットとデメリット

時間を区切った賭け方のメリット

時間を区切った賭け方をすることで、常に興奮した試合観戦が楽しめます。例えば前半戦で大きな差がついてしまい、試合の結果がほぼ確定したとしても、後半の予想を行うことで新たな楽しみが生まれます。

また、前半の雰囲気や選手のコンディションを確認することで、後半の賭け方の戦略を練ることもできます。

時間を区切った賭け方のデメリット

サッカーなどのスポーツ観戦をより楽しくするためにブックメーカーが用意している時間を区切った賭け方は面白い反面デメリットもあります。

賭け方が前半、後半、フルタイムと少し複雑なので賭け間違いを起こしてしまいやすい点です。特に初心者の方は慌ててしまい賭け間違いをしてしまうケースが多いです。

慌てず、もしも時間内に賭けられなかった場合は、次の機会のための練習と思うほうが良いかもしれません。勘違いして賭けてしまうと損失が大きくなりやすいので注意しましょう。

1st half・2nd halfの賭け方の種類

1st halfと2nd halfの賭け方をまとめてみます。

●1st half
前半戦の結果予想です。前半戦でホームチームが勝つか、アウェーチームが勝つか、または引き分けかを予想して賭ける方法です。

●2nd half
1st halfの逆で後半戦の結果予想になります。後半戦でホームチームが勝つか、アウェーチームが勝つか、または引き分けかを予想して賭ける方法です。

●1st half /2nd half
前半戦の結果と後半戦の結果、両方の結果を予想する賭け方です。単体で的中させるよりも難しいのでオッズは高めに設定されています。

●1st half correct score(ファーストハーフコレクトスコア)
試合が何対何で終わるか予想するコレクトスコアを前半戦で予想する賭け方です。

●2nd half correct score(セカンドハーフコレクトスコア)
試合が何対何で終わるか予想するコレクトスコアを後半戦で予想する賭け方です。

まとめ