ブックメーカーのサッカーで人気の賭け方「オーバーアンダー」

ブックメーカーの楽しみは、試合の勝敗だけでなく、得点差や試合の進行にも賭けることができる点でしょう。

そのなかでも人気な賭け方が、「オーバーアンダー」です。

オーバーアンダーは両チームの合計得点が、ブックメーカーの設定したスコアより上か下かに賭ける方法です。これは初心者からベテランまで楽しめる賭け方になります。

ここではオーバーアンダーの詳しい内容や具体例を基に、効率の良い賭け方についてわかりやすく解説していきます。

ブックメーカーのオーバーアンダーとは

オーバーアンダーは各ブックメーカーが設定しているスコアより両チームの合計得点がオーバー（上）かアンダー（下）かを予想して賭ける方法です。

例えばサッカーの試合で2-1という結果が出たとします。合計得点は3になり、ブックメーカーのスコアが2.5だった場合「オーバー」が勝利となります。

このようにブックメーカーのスコアより合計得点が上回っているか、下回っているかが勝利条件となり、当たればオッズに基づいた配当を得ることができます。

オーバーアンダーのメリット

オーバーアンダーはサッカーで勝率を高めやすい賭け方になります。オーバーアンダーはサッカー投資法と呼ばれるほど相性が良い賭け方なので是非覚えて活用してみてください。

勝率が50％あるので的中しやすい

ブックメーカーの設定しているスコアは0.5単位で設定されています。試合の合計得点で0.5点というのは起こりえません。

ですので、1.5や2.5という形でスコアが設定されると引き分けが無いので勝率が50％になります。1や2の整数スコアの場合は引き分けが存在し、引き分けた場合には賭け金は戻ってきます。

0.5単位のスコア設定により的中しやすい状況と、戦略の組み合わせで勝ちやすい賭け方と言えるでしょう。

点が入りにくいサッカーとの相性が良い

オーバーアンダーがサッカー向きの賭け方と言われているのは、サッカーが他のスポーツに比べて点が入りにくいからです。バスケットボールなどでは100点以上点数が入るのでオーバーアンダーが想像しにくいですが、サッカーは1点勝負になることも珍しくありません。

点が入りにくいということは、スコアが読みやすいということになります。そのため、オーバーアンダーの的中率が上がるのでサッカーとの相性が良いのでしょう。

ディフェンス力が高いチーム同士の勝負だとアンダー有利な展開になり、オフェンス力が高いチーム同士の勝負だとオーバー有利な展開になるでしょう。

その展開を読むためにチーム情報を知っておき、スコアの数値次第で賭け方を変えると勝つ確率がかなり上がります。

オーバーアンダーのデメリット

オーバーアンダーにデメリットが無いわけではありません。勝つ確率が高い賭け方が存在する一方で、一度負けてしまうとそれまでの勝ち額が無くなってしまう可能性があります。

例えば低オッズの0.5オーバーや、6.5アンダーは勝率が95%以上あり、かなり勝ちやすいですが、オッズは1.01倍～1.2程度になります。何十試合と勝っていても一度負けることで負けに転じてしまう可能性があります。

また、高オッズで勝負する場合は一度で得られる配当は大きくなりますが、勝率は50%前後になるでしょう。理想はオーバーアンダーで堅実に賭けつつ、その他の賭け方で利益を出すことが理想です。

デメリットを理解しておくことでバランスの取れた賭け方ができるので、デメリットをきちんと理解しておくことが重要です。

サッカー投資法

オーバー投資法

オーバーに賭けて勝つ確率を上げるコツは、スコアの数字が低く、両チームのオフェンス力が高いことがポイントになります。

また低オッズの0.5にオーバーで賭けた場合は高確率で勝つことができます。サッカーは点数が入りにくいゲームとはいえ、少なくても1点は入ることが多く、1点入った瞬間に勝利確定になるからです。

オーバーのスコアが小さいときは下調べを行ったうえで、オーバーに賭けると勝つ可能性が高くなるのでよく見てください。

アンダー投資法

アンダーに賭けて勝つ確率を上げるのはオーバーの逆の考えになります。スコアの数字が高く、両リームのディフェンス力に注目しましょう。

アンダーの低オッズは5.5や6.5などになります。先に説明した通り、サッカーは他のスポーツに比べて点の獲りあいにはあまりなりませんので、合計得点が6点や7点にはなかなかならないので高確率で勝てるでしょう。

スコアの数字が大きい場合はアンダーに賭ける考えも持ってみましょう。

まとめ