ブックメーカーで試合が引き分けた場合の【ドローノーベット】とは?

ブックメーカーにはオッズが多くあり、基本的な賭け方から複雑なものまであります。
基本的な賭け方は大切なので覚えておいて損はありません。

今回は基本の賭け方となる「ドローノーベット(Draw No Bet)」について説明していきます。
ドローノーベットは試合の結果が引き分けた場合、賭けは無効になるというものです。

勝つか負けるかがわかりやすい勝負を楽しみたい方や、リスクを抑えたい方におすすめの賭け方です。

今回はドローノーベットについてわかりやすく解説していきましょう。

こんな人におすすめ

ブックメーカーのドローノーベットについて

ドローノーベットのメリットを知りたい

ドローノーベットの注意点とは?

ドローノーベット(Draw No Bet)とは?

ドローノーベットとはブックメーカーの中でも基本的な賭け方の1つで、「試合が引き分けたらその賭けは無効にしましょう」という形の賭け方になります。

単純な2択のマネーラインと考えてもらうとわかりやすいかもしれません。マネーラインの基本はAまたはAチームが勝つか、BまたはBチームが勝つかに賭けるものになります。

ドローノーベットで賭けると、勝率が50%になるのでわかりやすく、初心者におすすめの賭け方でしょう。上級者でもドローノーベットを好む方は少なくありません。

賭け方は簡単で、目的の試合を選びドローノーベットを選んで賭けるだけです。ブックメーカーによってはドローノーベットのことを「Draw No Bet」や「引き分け無効」、「DNB」などで表記されていることもあります。

ブックメーカーでドローノーベットが使えるスポーツ

ドローノーベットが使えるスポーツは、個人戦やチーム戦を問わず「1対1」や「チーム対チーム」で行われるスポーツで扱われています。

サッカー、野球、バスケットボール、格闘技など上記の条件に当てはまるものであれば全て対応しています。

ドローノーベットを使いながら手堅い勝利予想を行い、それ以外のオッズの高い勝負を一緒に行うのも1つの戦略でしょう。

ドローノーベットのメリット

ドローノーベットのメリットとしては、「引き分けの安心感」や「勝つか負けるかのわかりやすさ」があげられるでしょう。

賭けた選手やチームが負けてしまえば、当然ながら負けになってしまいますが、引き分けで負けにならない安心感は大きいでしょう。

またブックメーカーではさまざまな賭け方があり、

「何点差で勝つか」

「前半、または後半だけの勝ち負け」

「両チームの合計得点が何点なのか」

など多くのオッズが用意されています。

複雑に考えるよりも、勝つか負けるかという勝負はシンプルでわかりやすいです。引き分けの選択肢があればオッズも高くなりますが、的中させるのも難しくなります。

ドローノーベットだとオッズはやや低くなりますが、リスクが抑えられる分おすすめの賭け方と言えるでしょう。

ドローノーベットの注意点

ドローノーベットで賭けていくということは、基本的にコツコツと勝ちを積み上げる戦略になります。ブックメーカーで大きく稼ぎたい方にはやや物足りなさが感じられるかもしれません。

また、リスクを抑えているとはいえ、負けることも充分にありえます。オッズが低い分、負けが続くと取り戻すのに時間がかかる可能性がありますので注意が必要です。

オッズが低く勝率が高まるので大きく賭けてしまう方が増えてしまいますが、資金管理には注意して無理のない範囲で楽しみましょう。

まとめ